「ドリームクラスター(株)って何を売っている会社なの?」ということを聞かれることがある。そんな時、私は「名前の通りです」と答えることにしている。
「つまり、夢と夢をクラスターのようにつなぐ会社です」というと、さらに不思議な顔をしてこちらを見る。
私の中では、ドリームクラスター(株)は、夢を実現させるためのサテライトオフィースと位置づけている。言わば、「起業家実習場(道場)」である。
つまり、夢を持った人の、独立の具体化をさせるための訓練所とも言えるだろうか。私のやりたいことはたった一つ、名前の通り、それぞれの夢と夢とつなぎ、ほんな小さな夢でもシナジー効果により大きく花咲かせることである。
私は、そのための力になりたい。そのために、この道場を開いた。
現在のドリームクラスター(株)の主事業は、国内で唯一のIT技術者マッチングサービス「イージョブゴー」と、働くSEを支援するIT会社専門の福利厚生アウトソーシングサービス「Island倶楽部」の運営である。しかし、何れも、これらの事業は、ドリームクラスター(株)の本業ではない。現在は、それぞれが事業部という形を取っているが、できるだけ早く分社化して、専門会社として独立させるつもりである。
しかし、本業ではないが、これらの事業は、決して実験でもなければテストケースでもない。あくまでも実習場であり、道場である。
つまり、そこには大切なお客さまがいることが前提となっており、決して試しにやっているようなことではない。道場という定義は、実際のお客さまを通じて、サービスとは何かを学ぶことである。サービス向上のためにはどうするかを共に共有し、改善策を考えることにしている。
お客さまの観点から見て、なぜ私がこれほどまでに独立に拘るかというと、その大きな理由は、「サービスの向上」を考えているからである。なぜなら、自社の製品やサービスについて、最も強い関心を持っているのは社長だからである。
社長が考えるサービスの中身が、ストレートにお客に伝われば、これほど質の良いサービスはない。大企業の社長は別にしても、普通は、自分が作った会社=サービスほど可愛いものはないはずだ。ということは、そのサービスを考えた社長自身が、そのサービスの運営者になったほうがよりお客さまの満足度を上げられるはずである。
だから、私は多くの社長を生みたいと願っている。起業家が増えれば増えるほど、サービスは多様化し、競争が起き、しいては日本経済も活性化するはずである。人は誰しも、言われてやる仕事より、自ら進んでやる仕事のほうが遥かに高い成果をあげるに違いない。
そのため、ドリームクラスター(株)に来る人は、
社長を目指す人以外は採用していない。つまり、夢を持っていない人はお断りということだ。夢なき者には行動なし、行動なき者には実現なし、実現なき者には達成なしである。社長を目指す人たちの集団である以上、理屈から言えば最高のサービスを提供できる集団にならなければならない。私は、彼らにそのための協力は惜しまない、しかし、社長を目指す以上、そのための努力は惜しんでもらっては困る。
ドリームクラスター(株)にも勿論、夢がある。それが経営ビジョンにもある「
"http://dreamcluster.jp/html/dream.html">ドリクラの小さな夢」である。私たちは、この夢のために、行動する。夢のために行動している私たちに、束縛はない。自由な発想と、やる気が漲っている。
しかも、責任感も誰にも負けない。そして、こうして行動していられるのは、お客さまがいるからこそであることを決して忘れてはいない。
夢を実現させてくれるのは、自らの強い意思と、お客さまの支持なくてはあり得ない。そのためには、私たちは、日々この道場で、励む。しかし、苦痛はない。爽快である。
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投稿者 :堀田信弘: 2005年1月17日 21:38