生きることと生活することを混同している人が多い。リストラ社会と言われ、若者の公務員希望が殺到し、安定志向が益々強くなっている。
将来の年金問題を不安に思い、若いうちからどのように生活するかを考えている。このように現実を見つめると、結婚しても多くの子供は望まないので、益々少子化になる。子育てで苦労するよりも二人で楽しい日々をと考えるようになる。
これで良いのか。
一度きりの人生なのに、たた食べるための生活だけを考えて生きて行くことで満足か。
また、男は女に弱くなっている。女が優しい男を望むから、男は表面だけの優しさに走り、女が家庭を大切にと言えば、直ぐに帰路につく。
生活が大切で、どのような生き方をするのかは全く頭にない。
なんてことだ。
ドリームクラスターは、夢を持った人の集団である。
その夢は独立すること、自分の会社を持つこと、つまり社長になるために集まっている。だから、私は徹底した経営者教育を行う。
しかし、その前提として、社長になろうというやつは、家庭を犠牲にしなければならない。妻に苦労をかけなければならない。これが最低条件である。
しかし、誤解しないでほしい。決して家庭をないがしろにしろと言っているのではない。家庭を最も愛すべきであるし、当然大切にするべきである。
私が社員に「皆には苦労はかける、しかし不幸にはしない。」と言う。これは、家庭に置き換えても同じだ、妻には苦労をかけても不幸にはしない。
独立を目指す人は、家庭の理解がなければ、決してうまく行かない。そのためには、家庭を大切にし、自分の生き方を理解してもらい、夢を応援してもらえる環境が絶対に必要となる。
家庭は、社会にある最も身近にあって、最も最小な組織だ。男であれば、その組織の長として、組織を束ね、コントロールできなければ到底社長にはなれない。
大抵の場合、結婚すると年齢と共に独立する気持ちは高まっても、やれる環境は半減する。特に、妻のマイホーム志向が強い場合には、直ぐに持ち家をほしがり、その借金のために独立開業資金が消える。
家は独立してから持つべきで、金ができてから買うべきである。サラリーマンで行くのなら、金が無くても家を買えるだろう。
将来独立を考えているのであれば、一日でも早く独立を目指した考え方と動きをしなければ、したいだけでは一生できない。
この世の中、なんだかんだ言っても、職を選ばなければなんとか食えるだけの生活はできる。私のところには、食うために働くやつはいらない。
自分がどういう生き方をしたいという意気込みがない人は、お断りする。うちに来ても不幸になるだけ。私は苦労をしてくれた人しか幸せにする自信はない。
そういう人とは家族と同様に接したい。私は、会社設立以来、未だ無報酬、サービスのコスト削減が第一、第二が社員への還元だ。
どうやって生活するかと、どのように生きるかは全く違う。
私は、生活より生きた方を選びたい。
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投稿者 :堀田信弘: 2005年1月 3日 21:59