【堀田信弘の今日の語録】 2010年9月 3日 『 左手と右手は、矛盾だらけだが、決して片方が無くなっても良いと言うものではない。矛盾の両輪は、私の目指すところ。』


リーダーについて  「活・喝・勝」


中庸という生き方

一通の長文メールを頂いた。それによると、ここに掲載されているコラムの内容は、自民党支持なのか民主党支持なのか、 または共産党支持なのか良くわからないという主旨のものであった。さらに、競争重視か共存重視なのか、 強者寄りか弱者救済か論点がハッキリしないという指摘でもあった。

結論から言えば、私は、どこの政党にも属していなければ、特定の政党を支持しているものでもない。私は、タダの商人だ。そして、 このコラムの主旨は、リーダたるものどう考えるかというものであって、私の考えを理解してもらうものではない。

言わば、私は、こう考えるが、あなたならどう考えるかを投げかけているのであって、それぞれの考えが違うことに何ら意味は持たないし、 議論する余地もない。なぜなら、私は私、あなたはあなただから。

このコラムを読んで、私は違うと考えるも良し、考えていなかったことに気づくも良し、とにかく、 このコラムを読むリーダを目指す人であれば、自分なりの考えをしっかりもってほしいというだけである。

リーダは、ポリシーを持つことが重要だ。

確固たるポリシーがあれば、他人からとやかく言われる筋はない。どのような問題を投げかけられようと、 自分の生き様を通じて一瞬のうちに判断し、自分の信念に基づいたゆらぎない行動をすることが重要なのである。

私のポリシーは、中庸という生き方だ。それは、右でもなければ左でもない。上でもなければ下でもなく、思想や宗教、 政党などによる大きな塊からなる考え方に、自分の考えを左右されたくない。

例えば、宗教学会に入信していると理由で、たとえ子供会役員になっても町内の神社祭典には出ないというのは如何なものかと感じる。 また、自分の子供が障害者であるのに「障害者自立支援法」 に賛成しろと言われても出来ないのものは出来ない。

中庸という是々非々で物事を選択するのが、私の生き方である。それを、そのような曖昧な考えは違うと言われても、 別に気にもしなければ、意見を曲げる気もない。

戦争感にしても、 あたながどう考えようとせめるつもりはない。でも、私もせめられる筋合いもない。別にあなたと戦争をしたいと思っている訳でもないし、どちらが正しいか白黒つける必要もない。

東大の例をあげて、 私立学校を推奨したい訳でもなければ、公立学校を非難するつもりもないし、政治家だけのせいにするつもりもない。ただ、 世の中には民間人であろうが、他と違う何かを成し遂げた人がいるのも事実で、そこから何を感じるかだけだ。

私は商人だから、成功した人を見れば、机上の世界で正論を言っている人よりも単純に賛美したい。別に、 全国から生徒を集めたからと言って、法律に触れるようなことをした訳ではない。それが非難されるのであれば、あなたはそれ以上のことをやれるのか。違う方法でも良い、言うだけでなく行動しなければ意味がない。

私は、基本的に群れるのが嫌いだ。だから、媚びるも嫌だ。私の考えるリーダ像は「この指止まれ」である。

そもそも、今の時代、右と左の横軸だけで、どっちの思想だというイデオロギー的な分類はもう古いのではないか。人々の生活、 個性が多様化する中で、たった一つの軸で白か黒かを選択する時代ではない。

私は、保守的な考えは大嫌いだ。常に現状を変革する革新的な考えだ。でも、それは、政治で言う保守、革新などの分類ではない。

私の言う保守、革新というのは、私の好きな詩「青春の詩」 にある心の持ち方を表している。

人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。
希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。

革新というのは、常に熱い心を持ち、反骨精神と、戦う気持ち、現状では満足しない理想を求める情熱を意味するのである。

最後まで読んで頂き、感謝申し上げます。

感謝。 毎朝6時に社内朝礼ブログをこちらで公開しています。こちらもご覧頂けたら幸いです。

この内容に共感頂けたらこちらをクリックして下さい。ありがとうございます。

※このブログは日本最大級の社長動画サイト賢者.TVのランキングで堂々第一位となりました。

投稿者 :堀田信弘: 2005年9月 9日 08:19