【堀田信弘の今日の語録】 『この会社は、きっと伸びるだろうな。他の会社と違うことができること自体に可能性を秘めているから。』


クラウドについて  「活・喝・勝」


会社が100人の村だったら

ドリームクラスターは、100社設立、100人の社長誕生、100の事業展開を目指しており、100という数字が好きだ。

少し以前に話題になった「世界がもし100人の村だったら」という本があった。全世界を100人の村に縮小して統計を判りやすく書いてある。例えば、『57人のアジア人、21人のヨーロッパ人、14人の南北アメリカ人、8人のアフリカ人がいます。52人が女性で、48人が男性です。』とある。

私は、ドリームクラスター・グループを100人の村にして見ようかと考えている。

グループの中には、様々な人を採用したい。57人のアジア人、21人のヨーロッパ人、14人の南北アメリカ人、8人のアフリカ人を採用する。52人が女性で、48人が男性だ。65人が40才以下で、35人は40才以上。

こんな会社になったら良い。

これは夢ではない。私は現実に考え、実現に向けて実行しはじめた。年齢不問の会社である。18才の若手から62才の年配まで様々な社員が揃った。20人のベトナム人を採用し、東京には中国人の正社員もいる。数ヶ月後には、外国人の社長も誕生させる。

来週は、7年ぶりに大連に出張してくる。とりあえず、中国人の技術者を10人程度採用するつもりだ。来月からは毎月のように大連に行き、月の半分は、中国かベトナムにいるようになるだろう。先週は、韓国の会社と提携するような話をした、近いうちにソウルにも行くことになるかも知れない。外国とのやり取りを行う会社も間もなく設立する。

多国籍にこだわる最大の理由は、日本人社員のためだ。

多様な人種を通じて、文化の違いを知ってほしい。島国ニッポンは、閉鎖的に他を排除するようなところがある。私の会社は、多種多様な文化が混ざりあうことで、他にはない独特の文化を作りたい。その目的は、勢いと活性のため。

会社の中はいつもざわついていて、オープンに議論し、色々なものが次から次に生まれ、活性感がある。社員はいつもワクワクしており、変化とスピードを歓迎する風土、これが私が目指すものだ。

会社にとって、停滞することは衰退を意味する。私の経営には、前進以外ない。後退して縮小するより、スクラップしたほうがよほど前向きな考えだ。

これが私にとって、縦軸の考え方である。ゼロから上に向けて、どんどん勢いを増すような施策をするのが縦軸。これともう一つの軸、横軸は、同じ多様性でも、こちらは、心の豊かさを持たせたい。

右から左まで、様々な考えの人や、様々な事情を持った人を受け入れ、多様な価値観を持つことで、社長を目指す人の心の豊かさ、器の大きさを持たせたい。具体的には、積極的な中高年社員の採用や女性の採用。全員一律無条件で65才まで働けるようにした。結婚しても、子供が誕生しても働けるようにもする。間もなく子供が生まれる女性社員を取締役に抜擢した。

親の面倒を見ないといけない人や、子供が小さい社員のために、短時間勤務制度も考えて行きたい。

勢いである縦軸をやり甲斐とするならば、私の考える横軸は、生き甲斐である。様々な事情を認め合い、助け合い、尊重し合えるようにしたい。それは、社員の心を豊かにしたいからである。

会社が100人の村だったら、その中には、何人かの障害者もいるはずだ。

障害者向けの事業、障害者の雇用も考えて行く。

会社が100人の村だったら、日本人はアジア人の意識を持ち、村人は、皆同じ、地球人である意識と団結を持たせたい。村の中の争いをなくし、環境も考えたい。

私の仕事は、そんな村を100箇所作ること。100人の村長を誕生させ、村長は、村人を団結させる。100箇所の村には、それぞれ独自の特産物を持たせる。私の仕事は、魚を取る村と米を作る村を共存させ、助け合わせることだ。共存することで、それぞれの村の村民には、色々なものが食べられ、着るものを得たりでき、豊かさをもたせたい。

会社が100人の村だったら、素晴らしい。

最後まで読んで頂き、感謝申し上げます。

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投稿者 :堀田信弘: 2007年5月19日 10:07