私は、出勤日の毎朝6時半、社内向けの朝礼ブログ「堀田信弘の朝礼」を日本語、中国語、ベトナム語で配信している。
私は、その朝礼ブログを通じて、私の仕事感、ビジネスマンとしての心得などを全社員にメッセージを送っている。そして、それは、社外の人も自由に閲覧できるようにしている。
その理由は、単純に隠す必要がないからである。私の発信は、常にオープンでありたいという気持ちからである。
そしてこのブログも、私は社員のために書いている。だから、これは私にとって重要な仕事である。社員の中でも、このブログは、幹部や将来リーダーに目指す人へ私の考えを伝えるために行っているのである。
だから、幹部がこのブログを読まないことは許されない。私が仕事として、業務として行っているのだから、幹部が読むことは強制であり、私のグループでリーダーを目指す人にとっては義務なのだ。
しかし、こうして情報をオープンにすることによって、副産物である一般の読者がいてくれることは、誠に嬉しい。強制でも義務でもないのに、読んで頂けることは、社員が強制的に読まされているのとは意味が違う。
嬉しいという言葉より、ありがたいという感謝の気持ちで一杯だ。この社員へのメッセージのお陰で、これまでも様々人と出会うことができた。こんな言いたい放題の一方的な内容を読んで頂き、感謝、感謝である。
読んで頂いているだけでも感謝なのに、私のほうが感謝される何てことは、この上ない感謝であり、感動である。
このブログの読者の一人で、私の親友の一人である株式会社ウィザードの大森慎也社長から、その感動の言葉を頂いた。
「堀田さんのブログの内容は、とても参考になります。本当に感謝しています」と大森社長が、歩きながら呟いた。
それは、酔いながら二軒目に向かう途中のほんの一瞬の言葉だった。私は、歩きながらその言葉を聞いて、あまりにも一瞬だったので恥かしながら「ありがとう」とお礼の言葉を言うことが出来なかった。
大森社長を親友と呼ぶのには、理由がある。
彼は、これまで、このブログを強制的に読んでいるわが社の幹部に厳しい評価をしてくれる。そして、それは幹部だけでなく、勿論、私に対しても、アドバイスや注意をしてくれる。
そんな出来事が、この日の一軒目のお店であった。
数日前、私と大森社長は、ある宴会に参加した。私は、その席で、私の古い友人をハゲと言ってしまった。私とその友人とは、同郷で十年以上の付き合いがある。そんなこともあって、私は油断してしまったのだ。
大森社長は、その時の出来事について、「体のことは言っては行けないです。デブは自己責任で何とでもなりますが、何ともならないことを言うのは失礼だと思います」とそのお店で言われた。
私は、直ぐさま「ありがとう。私が軽薄だった」とお礼を言った。
1ヶ月ほど前、私は社内向けの朝礼ブログ「堀田信弘の朝礼」の中で、「冗談とユーモア」という朝礼を書いた。
私はその中で、「もし、私が今度、皆の前でユーモアではなく、ジョークを言ったら、私に注意して下さい。私は、注意されたことに感謝し、反省して、少しづつ自分の悪い点を直したいと思います」と社員に言った。
その内容は、私への戒めであり、社員への注意のつもりであった。しかし、それからたった一ヶ月ほど後で、私は、同じ過ちをしてしまった。そして、そのことを、親友の社長が、指摘してくれたのだ。
私は、恥ずかしさと感謝の気持ちで一杯になった。こんなに不甲斐ない私のブログを読んで頂き、しかも厳しい指摘までしてくれる。
このブログを通じて感謝をもらいながら、感謝したいのは私のほうである。だから彼は親友なのだ。
私は、この感謝の気持ちを忘れないように、今日から、私の配信するブログ、朝礼、メールに"感謝"という言葉を添えることにする。"感謝"という文字を毎日、毎日書くことで、これからも多くの感謝を得たいと思う。
これから出会う全ての人に感謝を示して行きたい。
最後まで読んで頂き、感謝申し上げます。
毎朝6時に社内朝礼ブログをこちらで公開しています。こちらもご覧頂けたら幸いです。
この内容に共感頂けたらこちらをクリックして下さい。ありがとうございます。
投稿者 :堀田信弘: 2008年5月17日 20:29