堀田信弘の今日の語録
言わざる声を聞く耳をどう持つか、これが経営者の将来予測する力量なのだ。
本日3月12日付けで、ソニックブラスター、ジーラスアジャスター、トラウムマイスター、バックオフィスター、スペースミニスターの子会社5社を、ドリームクラスターが吸収合併する旨の合併公告を行った。合併日は、一ヵ月後の4月14日である。
これにより、ドリームクラスターは、これまでそれぞれが資金調達していたものを一本化する。これにより、経営資源が集中し、一層効率化が図られることで、事業の推進が容易になるものと思われる。
今回の合併により、人材ビジネス、マイグレーション事業、システム開発、BPOサービスなど、様々な切り口で顧客のコスト削減に寄与できるサービスを提供できるようになる。
しかし、今回の合併は、各社をただ単に足すことが目的ではない。掛け算にならなければ意味がない。
まず情報共有の徹底を図る。
例えば、先進的な取り組みとして、名刺の一括集中管理を行う。個人管理、個人所有という発想を脱却させ、会社管理、会社所有という形態に変更する。これにより、誰がいつ誰と会ったかがSFAのように入力せずに判るようにする。
これは単純な例であるが、これからチーム・ドリームクラスターとして、一丸となって総力戦で戦える体制を整える。
さらに、それぞれのサービスをブラッシュアップする。そのキーワードは、グルーバル化だ。
国際的に展開、国際的に通じるサービス、国際的な人材、国際的な発想、すべてにおいてグローバルがキーとなるように編成する。同時に、日本でしかできないもの、日本人ならではのもの、こういったものについては、グローバルな発想に基づいてより強化する。
中国、ベトナムを中心に特にアジアについては、これまで以上に市場として考える。
しかし、これらの取り組みは、これから国際的に展開するために準備期間に過ぎない。本格的に国際的な企業になるのは、今までのような発想、やり方、スピードでは、今の時点で10年以上もかかってしまうだろう。
私は、それを数年で実現したい。つまり、これまでのスピードの数倍もの意志決定、行動力がなければ為し得ない。そして、同時に団結していなければ。
新生ドリームクラスターは、トップダウン方式で、すべての権限を集中し、すべての流れが手に取って見えるようにする。
私は、強力なリーダーシップを発揮する。走り抜ける。
しかし、今回の改革は、最終目的ではない。序章に過ぎない。
本気で世界に通用する企業を目指すには、自社内だけでなく、海外も含め外部も巻き込む意気込みである。社員の半分が外国人、社員の半分はバイリンガル、社員の半分が海外勤務など、国内の井の中の蛙にならないようグローバルに展開する。
壮大な目標も新たに用意する。理念も事業方針も一新する。
何もかも、グルーバル企業を意識したものに塗り替える。
チーム・ドリームクラスターには、社長経験者が6人もいる。彼らは、最高経営責任者の経験を活かし、最高の形で執行責任を負い、最高責任者である私の最高補佐役としてサポートしてくれるだろう。これほど強固な組織はないだろうと言われるように。
チーム・ドリームクラスターは、一気にアクセルを踏みこみ、待ったなしの改革に着手する。決して、アクセルから足を外さない。私は、曲がりきれないようなことがないよう、しっかりと舵を取る。
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投稿者 :堀田信弘: 2009年3月12日 05:39