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起業・独立  「活・喝・勝」


夢を諦めない

先日、ある人から、「堀田さんのブログは、過去の引用が多い」と言われた。

その指摘は、全く間違っていない。全くその通りだ。

これまで、私は、700近い記事を書いてきた。私は、いつ、何を、どのような気持ちで書いたかについて、自分の書いた内容について責任が持てるようできるだけ記憶するように努力している。

それは、例えば5年前に書いたことを思い出し、今書くことが5年前と矛盾がないか知るためである。

私は、それほどまでに、過去の自分の発言について、ぶれないようにしているのだ。そして、仮にその考えが当時と変わったとしても、その時の思いを忘れないで、なぜ変わったのかを自問自答するためである。

そして、もう一つの理由は、私が、信念を貫き通すために、自分の信念が軽くならないようにするためでもある。

私は、こうして過去の自分に拘り、未来の自分の拘っている。

これが、私が、過去の引用が多い理由である。

と、ここまでは、私の勝手な理屈だが、少しだけ本音を言えば、同じことを何度も繰り返し伝えたいということのほうが正しいかも知れない。

その証拠に、私が過去に書いたことと、今の考えが異なることが、全くないとは言えない。

その証拠に、先日、「100の事業展開 -100社設立 -100人の社長誕生を目指す。これが私たちの小さな夢です。この夢は後退したのでしょうか?」というコメントが寄せられた。

私は、このコメントを読んで、涙がこぼれてしまった。

私は、私が掲げたほんの小さな夢を、投げ出そうと受け止められたのだ。

だが、私は、決して小さな夢をあきらめたなどいうことを書いたつもりはない。

夢を実現するのは、手段が必要で、その手段を、少しだけ変えたに過ぎない。私は、夢を実現するためには、あらゆる手段を考える必要があると思っている。手段は、単一的でなく、複数ある。その複数ある手段は、時と場合によって変わっても良いのではないだろうか。

私が、そのコメントを読んで涙がこぼれた理由は、私が過去に言ったことが、簡単にひるがえったと思われたからだ。私は、そのように思われるのが、最も苦痛だからこそ、過去の自分の発言を何度も読み直し、自分の信念を貫き通すために、自分の信念が軽くならないようにしていたのだ。

それを、簡単に変わったと思われたことに対し、自分自身に怒りと、無能さへの悲しみを覚えた。

私は、そんなに軽い人間ではない。

私を信じ、小さな夢の実現に向けて集まってくれた社員の希望と、夢を捨てる訳には行かない。その夢の実現のために、一時遠回りをすることを許してほしい。そして、同時に、遠回りをするはめになった、私の無能さを許してほしい。

だが、約束したい。

私は、これまでもこのブログで書いた700あまりの自分の言葉を忘れないようにしているのは、有言実行でありたいからだ。そして、判ってほしいのは、私の無能さから来る遠回りもあり得るということである。

だが、夢は簡単に諦めない。

それは私の夢だからでなく、彼らの夢だからなおさらだ。私は、私の夢を捨てても、仲間の夢を実現したい。これは綺麗ごとではなく、私の本心である。

それは、今始まった気持ちではなく、この会社を作った2004年4月1日から一切変わってはいない。

私はこれから、少し遠回りする期間を借りて、私の経営スタイルを目に見えるよう形にして行こうと思う。

そして、夢を諦めないことを証明してみたい。

最後まで読んで頂き、感謝申し上げます。

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投稿者 :堀田信弘: 2009年4月21日 05:00