【堀田信弘の今日の語録】 2010年9月 8日 『中身じゃないよ見た目だよ。中身がしっかりしているのなら、見た目もしっかりすれば良いんだよ。見た目がしっかりしていても、中身がないんじゃ話にならないが。』


リーダーについて  「活・喝・勝」


気持ちの持ちよう次第

不幸だ、嫌だ、辛いとばりか言っていると、人間は不思議なことに、言った通りになってしまうのです。これは、言霊と言って、良い言葉を発すると良い事が起こり、悪い言葉を発すると悪い事が起こるというものです。

だからこそ、悪いことが起こらないように強い意思を持たなければならないのでしょう。

経営においても、弱気の時にあえて、強気に出るという考えを持つのも大切なことなのです。

リーダーであれば、皆が辛いときに、誰よりも明るくしなければなりません。

あるいは、リーダーは誰よりもやる気に満ちていなければ、メンバはやる気がでるはずもないとも言えるでしょう。それと意図的に、意識的に行わなければならないのが、リーダーでもあるのです。

言うのは簡単ですが、中々簡単にできるものではありませんね。だからこそ、リーダーは辛いのです。でも、それができなければリーダーではないのですから仕方ありませんね。

ただ、自分が弱気な状態にいるという自覚ができれば、自覚しているのですから意図的に強気になれば良いのです。

弱気な状態になると、自分が弱気な状態にいるということさえも客観的に考えることができなくなり、意図的に強気になろうということなど受け入れられなくなってしまうものなのです。滅入ってしまうのですね。

意図的に考えるというのは、ポイントだと思うのです。

勇気を出そうとしても、中々勇気がでるものではないですね。例えば、バンジージャンプを思い浮かべてみましょう。

崖の上に立って、勇気を出せと思っても中々勇気がでません。勇気が出るのを待っていたらいつまで経ってもジャンプできません。

そこで、思い切って飛び出してしまうのです。一歩を踏み出したときに、初めて勇気が湧いてくるのです。踏ん切りとでもいうのでしょうか。やると決めたときから、やる気がでてくるのです。

意図的に、かつ行動してしまうことが前向きになる方法なのだと思います。

アインシュタインは言います。「何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない。」と。

アインシュタインはさらに「どうして自分を責めるのですか。他人がちゃんと必要な時に責めてくれるのだからいいじゃないですか。」とも言っています。

そんなに自分を責めなくても、この嫌な経験、辛い体験は、何かを学ぶためにあったのです。間違いなく自分を強くするために与えられた良い機会なのです。もっと、自信を持ちましょう。

人間なんて、誰も最初からそんなに強いものではありません。気持ちの持ちようがほんの少しだけ違うだけなのです。

辛いことは誰だって辛いのですよ。重要なことは、意図的に自分をコントロールして気持ちを入れ替えることなのです。やろうと思えば、誰だってできるはずです。

人は、気持ちの持ちようで幸せにも、不幸になるものです。

不幸だと思ったらとことん不幸になるものです。失敗したり、騙されたりすると、そのような気持ちになることは良くあることです。ただ、不幸だ、不幸だと思って暮らしていると、不思議なことに、また不幸なことが続くものなのです。

それなら、高い授業料を払ったと思って、良い経験をしたと思ったほうが賢いと思いませんか。その気持ちの持ちようだけで不幸になることを防げるのなら、やらないよりもやったほうが得ですよ。

幸せだと思うだけで、幸せになれるのですから、こんなに簡単なことはありません。

心の持ちようというのは、自分が自分らしく生きるために、大きな力となるのです。

悩んで苦しむのも、前向きに行動するとしても、どちらも身心ともに消耗するのは一緒です。エネルギーを消費し、肉体的にも精神的にも苦労します。

どうせ苦労し、消耗し、消費するのなら、未来のために行動しませんか。

悩んでも、苦しんでも、行動しなければ、何ら変えることはできません。せっかく苦労するのなら、過去に苦しむよりも、未来を拓くために苦しんだほうが遥かに未来は明るいのです。

気持ちの持ちようというのは、過去に目を向けるのではなく、未来に目を向けることなのです。過去は取り戻せませんが、未来なら新しく描けます。

過ぎた昨日のことで悩むよりも、まだ来ない明日をどうするかのために悩んだほうが、明日へのヒントも見つかるはずです。

前向きというのは、未来ということに対し、前に向かうことなのです。それに対し、後ろ向きというのは、未来に対し前に向かうことを拒むことなのです。つまり、過去に引きずられている状態なのです。

過去に引きずられた考え方では、未来に対して、これまでよりも良い結果を期待することはできません。これまでと同様か、これまで以下でしょう。

しかし、前向きに考えれば、未来は、これまで以上も、これまで以下も、あるいはこれまでと同様も全ての可能性があるのです。

可能性を楽しめるかどうか、これが前向きな考えができるかどうかなのです。

自分の人生を明るい未来にするのは、明るい未来を信じ、明るい可能性を楽しみに行動するしかないのです。行動もせずに、明るい未来がやってくるはずがありません。

暗い未来のことばかり考えていて、明るい未来がやってくるはずがないのです。

そもそも、時間の流れは、未来の方向にしか流れていません。

川の流れのように、流れに身を任せれば良いのです。流れに逆らって、過去に戻ろうとしても無理なのです。そして、意味がないのです。そして、流れている以上、立ち止まることなどできないのです。

ならば、未来という明るい可能性を信じてみませんか。きっと明るくなりますよ。未来は必ず開けるはずです。

全ては、気持ちの持ちようなのですよ。

実は、こうして前向きになったほうが良いと書くことで、意図的に、強制的に自分自身を前向きにしようとしているところもあるのです。

人間なんて結構簡単なもので、良いと思えば良くなり、悪くなろうと思えば悪くなるのです。

(次回に続く)

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投稿者 :堀田信弘: 2010年5月29日 05:57