今週、新政権がスタートしました。高福祉、高負担型の社会を目指しつつある日本政府ですが、これで本当に国民は幸せになるのかどうか、国民自身が考える必要がありますね。
北ヨーロッパのスカンジナビア半島で最大の国と言えば、スウェーデンですね。首都ストックホルムは、世界で最も美しい首都と言われています。私が一度は訪れたいと思っているとても綺麗な都市です。
また、スウェーデンは、高福祉の国として知られています。学校の教育費も、病院も無料で、高齢者福祉も充実しているそうです。失業しても最低限の生活は保障されています。なんとも羨ましいですね。
貧しい人も少なく、これだけ聞くと、スウェーデンは、天国のような理想な国に思えます。
しかし、この高福祉を実現するには、国や国民の支えが当然必要となります。そのため、所得の半分以上は、社会保険料や税金を納めなければなりません。消費税は25%と世界でも最も高くなっています。
これほどの高負担をしなければ、高福祉社会は実現できないのでしょう。
では、高福祉社会は、本当に幸せな国なのでしょうか。
誰もが幸せなら、自殺などしないでしょうが、自殺者が多く、アルコール中毒者も多く、犯罪者も多いのもスウェーデンの特徴なのです。
このように最も進んでいるという理想な国、スウェーデンですが、そこに住む人々は、本当に幸せかどうかは判りませんね。
貧しい国では、人々が助け合って、支えあって何とか生き抜こうとします。しかし、スウェーデンでは、何もしなくても、国が面倒を見てくれるので、人を助けたり、支えあったりする必要がないのです。
高い税金を納めているのだから、その恩恵を受けるのは当たり前という考えがあり、他の人よりも豊かになろうという意欲さえも奪ってしまうのかも知れません。
競争より、共存という考え方は素晴らしいように思えますが、現実の人間は、競い合ったり、時には助けられたり、支えあう関係のほうが自然なのでしょう。
人間にとって豊かさとは、収入に比例するのでもなく、何もしなくても良いことでもないのです。本当の幸せというのは、支えあって生きることであり、頼りにされることではないでしょうか。誰からも必要とされなくなったら不幸でしかないと思うのです。
あなたは、誰からから頼りにされていますか。誰かを支えていますか。そして、誰かを必要としていますか。
幸せを求めるのなら、まずは、自分のほうから誰かを頼りにし、誰かを必要としてみませんか。そうすれば、きっとあなたのことも支えてくれることでしょう。
私は、そのように私自身に言い聞かせています。
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投稿者 :堀田信弘: 2011年9月10日 05:44