今日は、朝から爽やかな秋晴れです。晴れた日には、感謝しましょう。人生を10日間に例えると、三日は風が吹き、五日は雨が降り、晴れるのはわずか二日しかないそうです。このことを、画家の熊谷守一画伯は「三風五雨(さんぷうごう)」と言いました。
10日間の間には、風が吹いたり、雨が降る日のほうがほとんどで、わずかに晴れた日には、感謝しようとという気持ちを持とうという意味です。そもそも、人生は、天気と同じで、毎日毎日晴れることのほうが少なく、晴れを期待し過ぎては無理があるのです。
生きていると、何かと不平や不満も生まれることでしょう。その心は、常に晴れを求めており、常に満足、充足を求めるようなものなのです。
しかし、現実の世界では、毎日晴れることはありません。毎日、満足し、充足するようなことは少ないのです。むしろ、多少の不平や不満があるほうのが自然なのかも知れません。
だからこそ、わずかに晴れた日、つまり嬉しい出来事や喜びがあった場合には、天にも、周囲の人にも感謝しなければならないのです。
始めから風や雨が降ることのほうが多いという覚悟があれば、当たり前の風や雨に不平、不満を持つこともなくなり、晴れた日に感謝できるはずですね。
私は、こんなにやっているのに、なぜ報われないのか、なぜ、私だけがこんなに辛い思いをしなければならないのか、という気持ちになることもあることでしょう。
しかし、風が吹いたり、雨が降る日のほうがほとんどで、晴れる日のほうが少ないのです。その少ない晴れた日に果たして感謝しているでしょうか。それとも、それは自分の能力や実力のお陰だと、天狗になっていないでしょうか。
天狗になっていると、出張った鼻は、必然的に折られるようになっているのも人生です。助けてもらっている気持ちがないから、感謝もなく、自分のほうが助けてあげていると傲慢になっているから、助けてもらえないのではないですか。
三日は風が吹き、五日は雨が降るのです。晴れるのは二日しかないのですよ。このように考えれば、雨が振っても風が吹いても、自然なこと、当たり前のことなのです。
しかし、必ずあきらめずに頑張れば、きっと必ず晴れる日は必ずやってきます。雨だが続く日も、風だけが続く日も人生にはないのです。感謝し、あきらめなければ、必ず晴れる日はやってくることでしょう。
私は、そのように私自身に言い聞かせています。
最後まで読んで頂き、感謝申し上げます。
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投稿者 :堀田信弘: 2011年9月17日 05:53