今から5年前、民主党では、偽メール事件が起きました。永田寿康議員は、現在の野田総理大臣の弟分でした。しかも、選挙区は、千葉二区選出の議員で、野田総理の隣の選挙区です。
永田氏が出したメールは偽物と判明し、当時の前原代表と、野田国会対策委員長は、辞職に追い詰められました。そして、永田氏はその後、自殺しました。
最大のミスは、自分がミスを犯しているのにも関わらず、それを知らずに、他人がミスをしたかのように指摘することです。
人間は、誰しもがミスをします。だから他人がミスをすることもあれば、当然、自分もミスをすることだってあるのです。もし、自分がミスをしていないのにも関わらず、相手から間違ってミスの指摘をされたらどう思うでしょう。
人間は、誰しも完璧ではありません。完璧でないからこそ、相手を疑う前に、まずは自分はミスをしていないのかを疑うことが重要なのです。
それを、自分だけは完璧だと誤解し、相手を先に疑うというのは、もっとも犯してはならないミスではないでしょうか。
人間は、誰でもミスをする可能性があります。人間は機械ではありません。だから、他人だけがミスをして、自分はミスをしないということはあり得ないのです。それを最初から、一方的に相手を疑うということは、自分がミスをする可能性を否定した行為であり、自分だけが例外だとする傲慢な考え方ではないでしょうか。
もしあなたが、一方的に間違っていないことを、間違っていると言われたらどのように感じますか。
やってもいないのに、やったと指摘されるようなものです。犯罪など犯していないのに、罪を犯したかのような目で見られるような気分になりませんか。
人間は、完璧ではありません。人間は、誰でもミスをする可能性があるのです。しかし、絶対に犯してはいけないミスは、相手を犯罪者かのように決めつけ、冤罪を生んでしまうことです。
しかしながら、人間は誰でもミスするからこそ、この絶対に犯してはならないミスさえもしてしまうことがあるのです。
私は、そのように私自身に言い聞かせています。
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投稿者 :堀田信弘: 2011年10月10日 08:55