【堀田信弘の今日の語録】 『この会社は、きっと伸びるだろうな。他の会社と違うことができること自体に可能性を秘めているから。』


世の中について  「活・喝・勝」


頂きますとご馳走さま

先日、ある牛丼店に昼食を食べに行きました。私が食べ始めると、私の隣には、若い女性のお客さんが座ってきました。

その女性の前に牛丼が運ばれてくると、女性は手を揃えて、「頂きます」と言ってから食べ始めました。

私は今まで、若い人が「頂きます」と言って食べ始める姿を見たことがなかったので、すごく新鮮な感じがしました。

皆さんは、外食の際にも、一人で食事をする際にも、「頂きます」と言ってから食べ始めていますか。

私は、自分の子供たちを思い浮かべ、どうしたらこの女性のように躾けることができるのだろうと考えてしまいました。考えてみれば、私自身が、「頂きます」「ご馳走さま」といつでも、どこでも言っていないのですから、子供たちができるはずがありませんね。

私はこれまで、「頂きます」というのは、食べる前のマナーや行儀だと思っていましたが、この女性を見ていると、単にマナーや行儀ではないことを感じました。

改めて「頂きます」を調べてみると、浄土真宗では、食材である生き物の植物や動物の命を絶ち調理し、それらの命をもらって、それを食べる人間が自分の命を維持し生存することの感謝を表す意味で、合掌して「頂きます」と言うようです。

私の家も浄土真宗ですが、合掌して「頂きます」と生き物に感謝するというような教えはありませんでした。改めて、食材のおかげで、人間が自分の命を維持できることに感謝するという考え方は素晴らしいなぁと感じました。

皆さんは、食事をする度に、食材のおかげで、自分の命が維持されていることに感謝していますか。中々できるものではないですね。

参考までに、ご馳走の「馳走」とは、食材の調達や調理に「走り回る」事を意味し、その人達への感謝であるとされています。

このことは、私は全く知りませんでした。

「頂きます」や「ご馳走さま」は、単なる食事前の挨拶ではなく、意味があるのですね。これからは、このことを頭に入れて、生かさせて頂いていることに感謝したいと思います。

私は、そのように私自身に言い聞かせています。

最後まで読んで頂き、感謝申し上げます。

毎朝6時に社内朝礼ブログをこちらで公開しています。こちらもご覧頂けたら幸いです。

この内容に共感頂けたらこちらをクリックして下さい。ありがとうございます。

投稿者 :堀田信弘: 2011年10月16日 04:09