【堀田信弘の今日の語録】 『この会社は、きっと伸びるだろうな。他の会社と違うことができること自体に可能性を秘めているから。』


社内朝礼  「活・喝・勝」


気づかいの気持ち

皆さんは、会話をしていている時や、会議中など、腕を組むような場面を見かけませんか。

このしぐさは、守りに入っているポーズで、相手を拒否している心理状態を表しているのです。相手に対して反論があったり、反対したりしている時や、または敵対していて受け入れたくない時に人間は、自然に腕を組んでしまうのです。

これは、心を閉ざしている時の表れで、反抗的な気持ちの精神状態でもあるのです。

また、背中を丸めて、考え事をしたり、迷っている時に腕を組むのも、同様に自分で自分を守っているのです。不安や緊張を自分の腕で抱きしめることで、安心感を得ようとしているのです。

しかし、私たち人間は、そのようなこと考えながら意識して腕を組んでいる訳ではありません。無意識のうちに、そのような反応をしてしまうのです。だから、人間というのは、無意識な行動によって、心理状態を表していることがあるのです。

もし、自分の目の前の人が腕を組んでいるとしたら、自分の話に興味がないとか、相手は自分とは違う考え方を持っているのだと言えることでしょう。

もし、自分の話に興味を持っていたり、同調して、相手がこちらに心を開いているとしたら、腕を組むという行為をすることはほとんどないことでしょう。

私は、心理学の専門家ではありませんから、他人の心の中を読むようなことなどできません。しかし、相手がどのような心理状態なのかを感じ取ろうとすることは重要です。

そのことを、気づかいと言います。腕を組む行為だけでなく、あくびをしていたりする場合には、もしかして相手に不愉快な思いをさせているのではと考えることが気づかいなのです。

また、逆の場合もあります。相手が一生懸命に真剣に話をしている時に、腕を組んだり、あくびをしたりすると、相手は、折角の話を途中で止めようとしてしまいます。

もし、気づかいの気持ちがあれば、相手に失礼にならないように自分の行動に気をつけることができるでしょう。気づかいと言うのは、相手に不愉快な気分にならないようにすることなのです。

私は、そのように私自身に言い聞かせています。

最後まで読んで頂き、感謝申し上げます。

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投稿者 :堀田信弘: 2011年11月28日 04:58