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No.788 2倍の早さで変化します
おはようございます。
今日で、一月も終わりです。一年の1/12が終わったのです。この一ヶ月間は、あっという間に過ぎたような気がします。
こうして一ヶ月、一ヶ月が過ぎて行くのです。新年も迎えたばかりだと思っていたら、あっという間に、年末を迎えるようになることでしょう。
私は、今年最初の朝礼で、『変化のスピードは、これまでの10年間と、これからの10年では、2倍以上になって変化して行くことでしょう。私たちは、それに追従しなければなりません。』と述べました。
つまり、これまで10年かかったことが、これからは5年で出来てしまうのです。
例えば、中国での最低賃金は、この10年間で、2倍近くになりました。中でも、ホワイトカラーの中間層の給与は、日本人の半分くらいまでの水準になったのです。このことは、5年前まで想像すらできませんでした。
中国では、ここ数年間、ホワイトカラーの給与が毎年10%程度づつ上昇しています。このまま5年間上昇し続けると、日本人の給与を越えてしまいます。10%上昇するのはとても高いのです。
5年後、仮にそのような状況が起きたら、中国は日本よりも大幡にコスト高となります。そのため、これまでには考えられないような事態が発生する可能性があるのです。
これまで中国は、急成長を遂げ、世界をリードするまでになりました。しかし、かつての日本がそうであったように、数十年間の急成長の後には、必ず成熟期を迎えます。それは、賃金の上昇に限界があるからなのです。
もし、これから5年後に、中国が成熟期を向かえ、経済が停滞するようになると、世界の中心は、一気にインドに移ることが既に予想されています。
もし、世界経済の牽引役が、中国からインドに移ると、世界中の企業は、大幅に戦略を軌道修正しないといけないことでしょう。
このように、世界は激動のように大幅に変化しているのです。2011年は、一ヶ月が過ぎましたが、これまでの二ヶ月分の勢いで変化して行かないと生き残れないのです。残りが11ヶ月あるのではなく、半分の6ヶ月もないというつもりでないといけないのです。
私は、そのように私自身に言い聞かせています。
Thanks.January 31, 2011