ネットワークで例えれば、疎結合とは、最低限のプロトコル(決まり)だけが定義してあり、誰もが自由にノード(結合点)に接続することができ、ハブを置けば、何台でも繋げるインターネットのようなものである。
米国の社会学者マーク・グラノベターが発表した「弱い絆の強さ論」にあるように、これからの会社は、密結合よりも疎結合のほうが強くなるのは間違いない。
組織という箱の中に詰め込んで、個性をつぶし、規制の中で統制する時代ではなくなった。これからは、いかに一人ひとりの個性を活かせるかが課題である。
ノードは、誰にも公平に与えられるべきであるが、そのノードの使い方によって、そこを流れるトラフッィク量は平等ではない。トラフィックをあげる努力をしたものは、さらにその下にノードが生まれ、アメーバーのように繁殖するだろう。
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この言葉は、2005年4月1日に掲載した『疎結合と密結合組織』の中で用いられたものです。
私は、最初に起業した時から、密結合の組織よりも、これからは疎結合の組織のほうが、強くなるのではないかと考えていました。
これまでの途中経過、今後の進め方においては、私が理想とする疎結合の組織がまだまだ確立できていません。
しかし、私の気持ちは、今でも必ず近い将来、疎結合の組織を実現したいと考えており、その気持ちは一切揺らいでいません。
マーク・グラノベターの「弱い絆の強さ論」が示す疎結合型の組織のイメージは、納豆型組織です。ひとつひとつ大豆を潰すことなく、それぞれが独立試合ながらも、ひとつの納豆して有機的に活動できる組織です。
これからの会社は、密結合よりも疎結合のほうが強くなる by 堀田信弘
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