言わざる声を聞く耳をどう持つか、これが経営者の将来予測する力量なのだ。

商売に理解がないか、関心がない人は、クレームとして表れないのである。だから、クレームというのは重要な経営ファクターなのである。

経営者は、社員の言わざる声を聞く耳を持っているだろうか。社員が会社に不満を口にし、何かを訴えようとするのは、わずか3.4%だと考えると、何百人もの社員が同じ問題で不満に感じ、何かを感じ取っていたことは間違いない。

社員であれ、顧客であれ、言わざる声を聞く耳をどう持つか、これが経営者の将来予測する力量なのだ。

私は、まだまだだ。これから、聞こえてこない言わざる声を聞く耳を持てるよう、謙虚になろうと思う。
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この言葉は、2005年4月27日に掲載した『言わざる声を聞く耳』の中で用いられたものです。

私は、日々聞こえて来る声に対応することで精一杯です。しかし、聞こえてくる声は、聞こえてこない声からすれば、ほんの僅かなものなのです。

言いたくも言えない、言いたくない、言う必要もない、何れにしても言わざる声のほうが、多くの割合を占めていることでしょう。

言わざる声、聞こえてこない声は、どうしたら耳を傾け、聞こえるようになるのでしょう。私には、大きな課題です。

謙虚さを持って、弱者の立場を考えられるようにならなければならないのだと思っています。しかし、今の私は、まだ未熟です。聞こえる声に対応するばかりで、聞こうとする余裕が持てないのは行けないと反省しているところです。

言わざる声を聞く耳をどう持つか、これが経営者の将来予測する力量なのだ。 by 堀田信弘

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