最初に話を切り出す言わば「言いだしっぺ」である。話を受けて反論、逆説、対案を出すのではなく、ゼロからの発想をする人である。陳腐な発想でも最初に言う人と、それを受けてより良いアイデアを出す人とは、根本が違う。
新たに業を起こすことが起業である。起業家とは、何もないところから、業を起こす人だ。
私は、業の内容がどうのこうのに関係なく、たった一人で、業を起こした。反論、逆説、対案を出すのではなく、ゼロからの発想をする、この気持ちは、起業家には必須ではないか。
その発想が物真似であろうとも、私は、最初に言い出し、反論、逆説、対案を出すのではなく、ゼロから生み出すことは重要だと思う。
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この言葉は、2005年2月13日に掲載した『独立することと起業すること』の中で用いられたものです。
言いだしっぺ。私は、私が言いだしっぺにならねばと思っています。
言いだしっぺになると、言い出した人が、先にやらされる、責任を取らされる、任されるのです。でも、それは、最初に言い出した人の特権でもあるのです。
誰かが考えた内容を批判したり、対案を出すのは容易です。しかも、それが成功するかどうか判らない状態で、反論だけをし、それを実践しないのであれば、それは評論にしか過ぎません。
私は、内容が陳腐であろうとも、リーダーなら、最初に言い出し、全く何もないところから、何かを生み出すことをしなければならないと思っているのです。
それがどんなに批判されようが、物真似であろうが、ゼロから最初の一歩を踏み出すことは重要なのです。
反論、逆説、対案を出すのではなく、ゼロから生み出す by 堀田信弘
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