私は、いかにいい加減な会議が無駄であるかをずっと唱えてきた。いい加減な会議とは、一言で言えば、「決まらない」会議のことである。(中略)
だから、責任者であるリーダーが物事を決められない無駄な会議など無くしてしまえと言っているのだ。なのに、能力のないリーダーほど会議好きなのも困ったもんだ。
だから、そんな人は会議を無くすことはできないし、しまいにはコミュニケーションが大切と会議を増やそうと馬鹿げたことをする。会議でリーダーシップを発揮して物事決められないのである。
リーダーの無能さというのはこのような場面で表れるものだ。戦略会議を行えないリーダーは、会議など開かないほうがましだ。
会議ほど時間的コストがかかるものはない。
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この言葉は、2005年2月15日に掲載した『無駄な会議は止めろ』の中で用いられたものです。
私は、極論を言うと、会議、打ち合わせなどできるだけゼロに近いほうが良いと思っています。
それは、コミュニケーションすることを否定しているのではありません。チームにとって、コミュニケーションというのは、とても重要なことであり、そのことと、会議とは別に考えています。
会議の場には、関係者が集います。関係者は、それぞれの考えを示したり、状況を説明したりします。
しかし、それで終わってしまっては会議ではありません。それぞれの考えを、どのようにまとめたら、チームとして最善な策、最善な方向性なのかを決めなければなりません。それが決まらないのであれば、意見交換したに過ぎないのです。
私にとって会議とは、会って、議論して、議決するところだと考えています。だから、そこで物事が決まらない、あるいは決める必要のないような会議は会議ではないのです。
それほどまでに会議とは重要なことだとの認識をもっていれば、ゼロにはならないにしろ、無駄な会議が減るのだろうと思います。
物事を決められない無駄な会議など無くしてしまえ by 堀田信弘
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