綱引きを例に戻ると、そばで旗を振っているリーダーの力が強いところが、勝っている。リーダーが声を出し、それにあわせメンバが声を出して、タイミングを取る。リーダーが、微妙な無駄な上下運動をすかさず発見し、すぐに注意を促す。
そのリーダーの指示に従って、体制を整え直す。
このリーダーの指示、方針の差が、そのままチーム力の差になるのである。
前述したように、綱を持ってメンバになると、自分のチーム状態はわからなくなる。強いか弱いか判らないから、欠点も見出せない。
だから、それを外から把握するリーダーが必要なのである。
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この言葉は、2005年5月25日に掲載した『強い組織と弱い組織』の中で用いられたものです。
チームで戦うスポーツには、必ずチームリーダーというのが存在します。
ある本によると、色々なチームスポーツがあっても、その多くは、チームリーダーの差がそのままチームの差になるということが書いてありました。
リーダーの差というのは、チームメンバからのリーダーへの信頼度の差とも言えることでしょう。
リーダーへの信頼が高く、リーダーを中心にまとまっているチームは、強いものです。チームである以上、皆の考え、行動がバラバラでは行けないからです。
企業においても同様なことが言えるでしょう。組織の長である上司が、的確な指示を出し、明確な方針を示すことが、重要なのです。
私は、リーダー力がチーム力だと思います。
リーダーの指示、方針の差が、そのままチーム力の差になる by 堀田信弘
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