気づく力を養うには、自分自身の理想力を確固として持つことである。

つまり、気づく力を養うには、自分自身の理想力を確固として持つことである。ただ呆然と日々を過ごしていたら、気づく力は発揮できない。比較対象となる理想を持っていれば、何気ない日々の出来事、ちょっとした変化にも気づき、なぜなのか、なぜなんだという疑問が生まれるはずである。

人に言われてから行動するのは、嫌なことだ。しかも、その行動には、責任が伴わない。

指示や命令されたからやったという受身な気持ちだから、自分の持つ潜在的な有能な力が発揮できない、その結果、実績もでない。

気づく力がない人は、考える力も十分でないと言える。自分で気づいた事象に対しては、自分の理想がはっきりしているから、自然と対処すべき手段も豊富に考えられる。しかし、人に指示されたということは、その人が気づかなかったことだから、どうしても自分の理想とはズレてしまう。問題提起されてから考えるので、対処療法的な目先の判断となってしまう。
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この言葉は、2005年8月19日に掲載した『気づき考え行動する』の中で用いられたものです。

人から指示されたことよりも、自分で考え、自分なりの答えを出した人は、自ずと行動力が違ってきます。

自分から考えるということは、考えるためのきっかけがないといけません。

そのきっかけを見つけるのが、気づく能力なのです。

些細なこともで、潜在的な問題でも、問題意識を持つということは、自分の理想と照らし合わせることができるからだと思います。

つまり、気づく力を持つには、常に理想を考えていなければならないのだと思います。

気づく力を養うには、自分自身の理想力を確固として持つことである。 by 堀田信弘

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