どんな考えを持っているリーダーであろうが、ほとんど考えを持っていないリーダーであろうと、目に見えないもので比較しても、意味がないということに気がついた。
(中略)
世の中には、何も考えていないリーダーや、考えているけど行動しないリーダー、ポリシーのない行動をするリーダーなど言っていることとやっていることの違うリーダーが実に多い。正確に言えば、そのような人は、リーダーではなく、単なる組織のトップであって、リーダーシップは全くない。
しかし、どんな考えを持っているリーダーであろうが、何の考えを持っていないリーダーであろうが、最終的には、考え方より、組織がどんな結果を残せるかが、リーダーの評価なのである。
これからのリーダーシップとは、リーダーが何を言うかだけでなく、リーダーがどういう結果や環境を残せるかだ。
ゴルフをしたり、飲ミニュケーションばかりしていては、何年たっても変わらない。しかし、それでも結果を出したものが勝るのをとやかく言っても仕方ない。
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この言葉は、2005年10月23日に掲載した『精神主義と行動主義』の中で用いられたものです。
アメリカのオバマ大統領が、就任一年にしてノーベル平和賞を受賞しました。
受賞した理由は、「核の世界を目指す」という考え方を世界に表明したからだそうです。
しかし、真のリーダーなら、考え方を表明するだけでなく、現実に、そのための行動をし、そして、成果を出すことだと思います。
「核の世界を目指す」という考え方は、間違っていません。誰しも反対しないことでしょう。しかし、それを実現してはじめて、その賞の価値があるのだと思います。
私は、まだまだです。どんなに立派なことを言っても、全く何も言わなくても、結果を出した人とそうでない人とでは、リーダーシップの評価が異なるのだと思っています。
リーダーシップとは、リーダーが何を言うかだけでなく、リーダーがどういう結果や環境を残せるかだ by 堀田信弘
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