「あるようでないもの」は、身近なところにゴロゴロしている。
あるものから何を感じ、どう疑問を持つかによって、ないものに変化させることができるはず。自分だけの発想に頼らず、仲間や部下の意見に耳を傾ける。
多種多様な仲間がいれば、それだけ発想は広がる。発想を広げるためには、時には妥協せず、自分の持つ問題意識を徹底して共有できるよう議論する。
私には、幸いこのような発想を広げてくれる部下がいる。
彼らは、私の、時には矛盾し、時には無連続性の考えに、時には戸惑いながらも、時には笑い、
時には怒りながらも議論の相手をしてくれる、素晴らしい仲間だ。そのような仲間に恵まれたことが、イージョブゴーという国内最大規模のIT企業会員サイトにつながったと思っている。
あるものを真似をして、改良して、変形させ、仲間で知恵を出し合えば、たとえ凡人であっても、やっているようでやっていないもの、あるようでないものを生みだすことができるはず。
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この言葉は、2005年11月25日に掲載した『あるようでないもの』の中で用いられたものです。
私は、もの真似をすることは悪いことではないと思っています。素晴らしいもの、憧れのものを真似して、それに近づこうとする考え方は重要です。
しかも、徹底的に真似をすることで、どんなに素晴らしいものなのかを理解することもできるでしょうし、場合によっては、少し変えてみようという考えも生まれるかも知れません。
全く何にもないゼロから何かを生み出すということは、中々できません。しかし、あるものを徹底的に分析して、見方を変えてみたりすると、全く違ったものを生み出すことができるかも知れません。
そして、何よりも重要なことは仲間と共に、様々な意見を出し合い、複数の視点から分析することで、より良いアイデアが生まれることでしょう。一人で考えるよりも複数で考えたほうが良いものが生まれるのだと思います。
たとえ凡人であっても、やっているようでやっていないもの、あるようでないものを生みだすことができる by 堀田信弘
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